Kamis, 24 Desember 2020

【有馬記念予想】 波乱を巻き起こす可能性を秘めた2頭! 暮れの大一番で大駆けするのは、人気落ち必至の実績馬!?/JRAレース展望 | 競馬ニュース - netkeiba.com

 有馬記念といえば、それは波乱の歴史いっても良いでしょう。有名なのは、最低人気のアメリカンボスが2着に突っ込んだ2001年でしょうか。当時の勝ち馬であるマンハッタンカフェとともに、9.11米同時多発テロが起こった年に「マンハッタン&アメリカン」の決着だったこともあり、”世相馬券”としても語り草になっています。

 近年に目を向けても、2014年、ジェンティルドンナの2着に突っ込んだトゥザワールドは9番人気、2015年に条件戦からの4連勝で戴冠を果たしたゴールドアクターは8番人気、2017年に有終の美を飾ったキタサンブラックの2着に突っ込んだ牝馬クイーンズリングは8番人気と、多くの年で人気薄の馬が馬券圏内を賑わしています。

 中山2500mは、コーナーを6回も周回するかなり独特でクセのある舞台。紛れが生じやすく、必ずしも力通りには決まらない一戦というわけです。しかも、今年はジャパンCを沸かせた3冠馬3頭がいずれも不在、穴馬にも大いにチャンスがありそうです。

 そこで注目したい馬が2頭。まずはオーソリティ。前走のアルゼンチン共和国杯から大幅に相手強化となりますが、まだキャリア6戦と伸びシロが大きい点に注目。先述のトゥザワールドなど、3歳馬は必ずしもGI級といえない馬でも好走できるのが有馬記念。斤量恩恵があるこの舞台ならチャンスがあるでしょう。中山では結果が出ていませんが、敗れた2度はいずれも外枠でロスの大きい競馬でした。

 2頭目はラヴズオンリーユー。かつては無敗でオークス制覇を飾るなどトップクラスと目された牝馬ですが、その後は順調さを欠くことも多く伸び悩み気味、すっかり存在感が希薄になっています。しかし、前走エリザベス女王杯では2年連続3着と健在ぶりをアピール。潜在能力ならヒケを取らないので、やや不振とはいえ、大一番では怖いデムーロ騎手の手綱次第では一発があるかもしれません。

 最後にポイントとしてあげたいのが枠順。冒頭のアメリカンボスは1枠1番を引くなど、これまで有馬記念の穴馬の多くが内枠を引いて、ロスのない立ち回りをしていました。上記の2頭のうち、内枠を引いた馬が穴候補と見ていますので、枠順にも大いに注目です。
(文=TARO)

有馬記念予想特集にて予想が見られる500ptを全員にプレゼント中! 週末には歌舞伎俳優の尾上松也さんやお笑い芸人の千鳥ノブさんら芸能人が勝負予想を公開! 以下よりぜひご覧ください。

Let's block ads! (Why?)


https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiMmh0dHBzOi8vbmV3cy5uZXRrZWliYS5jb20vP3BpZD1uZXdzX3ZpZXcmbm89MTgxNTM00gEA?oc=5

2020-12-24 09:33:00Z
52782948216746

Tidak ada komentar:

Posting Komentar