待望の3番や! 阪神は25日、新外国人としてメル・ロハス・ジュニア外野手(30)=前韓国KT=の獲得を発表した。年俸は推定250万ドル(約2億6000万円)の2年契約とみられ、背番号は「24」。何でもできるスイッチヒッターに矢野燿大監督(52)は3番での起用を明かした。今オフの補強のラストピース。打線の核がついに加わった。
ついに、すべてが整った。ロハスがタテジマに袖を通す。攻撃のすべてをつなげる3番にがっちりとハマる。歓喜の2021年の足音が聞こえる。球団を通じ寄せたコメントにも、興奮がにじみ出た。
「最も楽しみにしているのは、応援していただける多くのファンのみなさんにお会いできることです。素晴らしい環境がそろった伝統ある阪神タイガースでプレーできることを誇りに思います」
日米、巨人も加わっての争奪戦の末に、こうして虎と固い握手を交わした。今季、韓国KTで打率・349をマークし、47本塁打と135打点で2冠に輝いたスイッチヒッターの外野手だ。
長打力も確実性もあわせ持つだけに、期待される打順は明白だ。矢野監督は「3(番)のイメージをしている。(走者を)かえすこともそうだし、よりチャンスを広げることもそう。対応力が高い選手。そういうところでは、エース級の投手にも対応してくれるんじゃないかなと期待を持っている」と、打線に核が備わったことに喜びを隠せなかった。
巨人が背中が小さくなっていった今年の夏場、指揮官が最も苦心したのが、3番だった。1分けを挟み3連敗し、勝率5割に逆戻りした9月9日のDeNA戦(1-6、横浜)後には「3番が決まらんからしんどいわな」と嘆いていた。糸井が万全ではなく、陽川、中谷、糸原らも3番に組み込んで打開を図ったが、効果は薄かった。
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiR2h0dHBzOi8vd3d3LnNhbnNwby5jb20vYmFzZWJhbGwvbmV3cy8yMDIwMTIyNi90aWcyMDEyMjYwNTAzMDAwMy1uMS5odG1s0gFFaHR0cHM6Ly93d3cuc2Fuc3BvLmNvbS9iYXNlYmFsbC9hbXAvMjAyMDEyMjYvdGlnMjAxMjI2MDUwMzAwMDMtYS5odG1s?oc=5
2020-12-25 20:03:00Z
CBMiR2h0dHBzOi8vd3d3LnNhbnNwby5jb20vYmFzZWJhbGwvbmV3cy8yMDIwMTIyNi90aWcyMDEyMjYwNTAzMDAwMy1uMS5odG1s0gFFaHR0cHM6Ly93d3cuc2Fuc3BvLmNvbS9iYXNlYmFsbC9hbXAvMjAyMDEyMjYvdGlnMjAxMjI2MDUwMzAwMDMtYS5odG1s
Tidak ada komentar:
Posting Komentar