フィギュアスケートの全日本選手権は27日、長野市のビッグハットでアイスダンスのフリーダンス(FD)があり、2010年バンクーバー五輪男子の銅メダリストで今季からアイスダンスに転向した高橋大輔(関大ク)は村元哉中(かな)(同)と組み、84・03点。リズムダンスとの合計を151・86点とし、5組中、2位だった。小松原美里、コレト・ティム(小松原尊)組(倉敷ク)が175・23点で優勝した。
村元、高橋組は演技中盤のリフトで高橋がぐらつくなど、ミスが出た。技術点は43・81点、演技構成点は41・22点で、減点が1点あった。高橋は「この悔しさを次に生かしたい」。前日午前の練習で村元が左足を負傷するなどのアクシデントもあったが、村元は「無事に滑り終えてホッとしている」と振り返った。
報道陣との一問一答は次の通り。
――滑り終えての感想は。
村元 「無事に滑り終えたのをホッとしています。ちょっと朝の練習で思った以上に、足にちょっと痛みがあったので、正直、不安はありました。初めての全日本で、大ちゃんをすごい不安にさせちゃった。リズムダンスとフリーダンスを通して、本当に大ちゃんが100%サポートしてくれて、守ってくれた感じがあるので、本当にそこは、とりあえず感謝しています。本当にまとめられて良かったと思います」
高橋 「午前中の練習で、すごい不安や心配があったんですけど。でも哉中ちゃんの方が『何とかします』みたいな感じで、すごく前を向いて過ごしていたので『僕もサポートをしなきゃな』ってところで頑張ったんですけど、ちょっと本番では正直(サポート)しきれなかったなという後悔はあります。こんな状況で、この全日本という大きな舞台で滑るこの経験自体が、次に生きるのかなとは思います。まあ、正直、かなり悔しかったですけど、この悔しさを次に生かすしかないと思っています」
――試合前に2人で会話をしていたが。
村元 「今日の会話は、哉中が…
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2020-12-27 09:27:30Z
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