サッカーのクラブW杯準決勝で、アジア王者のJ1浦和は前半終了間際の失点が痛く、初の決勝進出を逃した。欧州覇者のマンチェスター・シティー(イングランド)に圧倒的にボールを支配される中、素早いスライドを繰り返してしのいでいたが、ヌネスの鋭い右折り返しがホイブラーテンのオウンゴールにつながった。スコルジャ監督は「前半を無失点で終えていれば、もう少し落ち着いて、自信を持ってプレーできたかもしれない」と悔やんだ。
0-3でも技術や判断力の差は大きく、完敗だった。MF伊藤敦樹は「自分にとって本当に財産。世界を相手に戦っていきたいという気持ちがすごく芽生えた」と話した。(共同)
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2023-12-20 00:24:37Z
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