ボクシングの世界スーパーバンタム級2団体王者の井上尚弥(30)=大橋=が26日夜、史上2人目となる2階級での4団体王座統一を目指し、もう1人の2団体王者のマーロン・タパレス(31)=フィリピン=と対戦する。井上といえば、圧倒的な攻撃によるKOが代名詞だ。KO率は88%という驚異的な数字を誇る「モンスター」(怪物)が、大一番に挑む。
井上尚は昨年12月、バンダム級でポール・バトラー(英国)に11回TKOで勝利。日本人で初めて4団体王座の統一を果たした。今年7月にはスティーブン・フルトン(米国)を8回TKOで破り、スーパーバンタム級で2団体の王座を獲得。4階級制覇を達成した。
モンスターの異名を物語るのが、KO率の驚異的な高さだ。2012年のプロデビュー以来、25戦のうち22戦でKO勝利。そのうち、4ラウンド以内でのKO勝利は11度と序盤で試合を決める展開が目立っている。
井上尚がタパレスに勝利すれば、今年7月のテレンス・クロフォード(米国)に続く史上2人目の2階級での4団体王座統一の偉業が達成する。歴史的な一戦をKO勝利で飾ることができるのか注目される。
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2023-12-26 07:50:54Z
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