Sabtu, 02 Desember 2023

大谷翔平獲得に意欲の球団は残り4つ…ウインターミーティング前に急展開 - 産経ニュース

大谷翔平(共同)
大谷翔平(共同)

米大リーグ、今オフのFA戦線の超目玉、投打二刀流スター、大谷翔平(29)の獲得競争はいよいよ最終局面を迎えた。獲得に動いていた球団のうち、3球団が〝撤退〟し、他の選手で補強する方針に転換したと、スポーツ専門局ESPNのジェフ・パッサン記者が報じ、MLB公式サイトも追従した。

「大谷の行き先が狭まった。関係者によると、当初から意欲的だった今季のワールドチャンピオンのレンジャーズ、レッドソックス、メッツが他の選手に関心を移した。残っていると確認される球団はドジャース、カブス、ブルージェイズ、そしてエンゼルスで、ジャイアンツは本気度が不明だ」(パッサン記者)

では、残る球団のどこに勝ち目があるのか。全米ネットワークCBSスポーツが分析を試みた。ドジャースは経済的に余裕があり、高校時代からマークして最有力だが、すんなり契約を結べない何かがあるのかもしれない。カブスとブルージェイズは5億ドルとされる高額さがネック。エンゼルスはやはりワールドチャンピオンが遠すぎる実力。ジャイアンツは大谷の最終候補に入っているのかわからない。結局、新所属先については「明らかに科学というより、芸術の世界だった」と定め切れなかった。

注目の契約内容についても、パッサン記者は「5億ドル(約735億円)をはるかに跳ね上がり、5億5000万ドル(約808億円)、関係者によっては6億ドル(約882億円)に達する可能性があると述べる人もいる」と、獲得競争の最終盤に来て高騰ムードとなっている。

今季、離脱しながらも満票で2度目のMVPに輝いたことや、DHでのタイトル独占、初の2年連続「2桁勝利、2桁本塁打」など偉業の数々。再度の右肘手術で2024年シーズンはスター性の高い二刀流ではなく打者専念、25年以降も投手復帰への不安といったマイナス材料を吹き飛ばした、むしろ、二刀流復活の2年後は投資金額以上に期待が高まる。

徹底した情報統制の甲斐あって、球団首脳や代理人が集結し、4日からテネシー州ナッシュビルで始まるウインターミーティングで、大谷の新天地が決まる見通しといわれる。

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2023-12-02 02:32:47Z
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