Rabu, 22 Juli 2020

リバプールがド派手な優勝セレモニー!! 南野に対する主将ヘンダーソンの行動が話題に | ゲキサカ - ゲキサカ

 FW南野拓実の所属するリバプールが22日、プレミアリーグ初制覇を祝うセレモニーを行った。今冬に加入した南野も笑顔で優勝トロフィーを掲げている。

 ユルゲン・クロップ監督体制5年目のリバプールは今季序盤から首位を独走し、2位マンチェスター・シティに大差をつけて優勝を果たした。7試合を残しての首位確定はプレミアリーグ史上最速記録。クラブとして1部リーグ30年ぶり、プレミアリーグに移行してからは初の優勝となった。

 チームは22日に本拠地アンフィールドで開催された第37節でチェルシーと対戦し、5-3で快勝。ベンチスタートの南野は後半42分に投入され、今季9試合目の出場を果たしている。

 ホーム最終戦となった同試合後、リバプールは優勝セレモニーを実施した。表彰台ではクラブOBで元監督のケニー・ダルグリッシュ氏が南野らリバプール選手たちに優勝メダルを授与。そして会場のド派手な演出とともに、キャプテンのMFジョーダン・ヘンダーソンが優勝トロフィーを掲げた。その後、選手やスタッフが横一列になって肩を組み、クラブソング『You'll Never Walk Alone』を大合唱。アンフィールドは歓喜に包まれた。

 また、この優勝セレモニーでヘンダーソンが見せた行動が話題となっている。表彰台の中央でチームメイトたちが代わる代わるトロフィーを掲げる中、南野が遠慮がちに離れて眺めていると、リバプール主将は南野の背中を押してトロフィーを手にするよう促していた。SNS上では同シーンを切り取った動画も投稿され、ヘンダーソンに対して称賛の言葉が相次いでいる。


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2020-07-22 23:50:00Z
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