エンゼルス大谷翔平投手(26)が、2試合連続となる2号3ランを放った。

6点を負う9回1死一、二塁、4番手アルタビーラの7球目、98・5マイル(約158・5キロ)の直球を捉えた。角度31度で高く上がった打球は中堅フェンスを越える一撃。内角のストライクゾーンぎりぎりのボールをセンター方向へ打ち返す、大谷らしい打撃だった。

この打席前までは3打数無安打で凡退していたが、7回には今季初盗塁となる二盗に成功。4打数1安打3打点1盗塁と気を吐いたが、チームは救援陣が炎上し、2連敗を喫した。