(セ・リーグ、ヤクルト3-1阪神、8回戦、4勝4敗、29日、神宮)ヤクルトは29日、阪神8回戦(神宮)に3-1で勝ち、連敗が2でストップ。4番・村上宗隆内野手(20)が0-1の四回無死二塁で逆転の5号2ランを放ち、セ・リーグトップの打点を「35」に伸ばした。好調の7月は29打点となり、日本選手では1991年6月の広沢克己と並ぶ球団最多となった。前夜は3位の阪神に20失点を喫し大敗。負ければ3位転落のピンチを若き主砲が救い、首位・巨人にも3・5ゲーム差と縮めた。
前夜の屈辱を白球にぶつけた。0-1の四回、無死二塁。村上が阪神先発・ガルシアが投じた155キロの直球を一閃。グングンと伸びた打球は左中間席へ吸い込まれた。
「追い込まれたので自分の打撃をしようと思いました。ライナーだったのでいくかわからなかったんですけど、入ってくれてうれしいです」
逆転の5号2ラン。4982人のファンが足を運んだ神宮球場のスタンドに6試合ぶりの一発を届けた。
前日28日は6年ぶりとなる20失点の大敗を喫した。3位・阪神とはゲーム差がなくなり、この日負ければ3位転落の危機だった。この日も一回に先制される嫌な展開だったが、20歳の新4番が流れを変えた。貴重な2ランでセ・リーグトップの35打点。月間29打点で球団の日本選手では1991年6月の広沢克己と並ぶ最多となった。7月は残り2試合。13年8月にバレンティンがマークした球団最多35も視野に入れる。
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2020-07-29 20:05:19Z
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