ブルージェイズ山口俊投手(33)が、メジャーデビュー戦で敗戦投手となった。

タイブレークとなった延長10回、1点を勝ち越した場面で登板。無死二塁から粘られた末に四球を与え、直後に右翼線へ2点適時二塁打を浴びて、逆転サヨナラ負けを喫した。

投球成績は、0/3回で1安打2失点(自責1)1四球。球数は11球。

特殊な状況でのデビュー登板だったが、試合後は「ワクワク感が強く、やっと開幕したなと思いました。正直、難しいところはありますが、僕は結果を出していく立場。どこのポジションでも結果をより意識してやっていきたい」と、淡々と振り返った。