サッカー日本代表は、1月14日(日)に開催される「AFCアジアカップ・カタール2023」のグループD第1節にてベトナム代表と対戦する。
会場はドーハの『アル・トゥマーマ・スタジアム』で、キックオフ時間は20時30分(日本時間)の予定となっている。
今回の日本代表vsベトナム代表の試合は、地上波での全国生中継はなく、『DAZN』にて独占生配信される。番組は19時45分開始予定。
サッカー日本代表は、1月14日(日)に開催される「AFCアジアカップ・カタール2023」(ドーハ/アル・トゥマーマ・スタジアム)にてベトナム代表と試合を行う。
対戦相手のベトナム代表は、かつて日本代表を率いたフィリップ・トルシエ監督が指揮をとっており、最新(2023年12月21日発表)のFIFAランキングでは94位(日本代表は17位)。日本代表はベトナム代表(南ベトナムを含む)と過去に9戦しており、結果は7勝1分1敗(20得点6失点)だ。直近では、2022年3月に埼玉スタジアム2002で行われた『FIFAワールドカップカタール2022』のアジア最終予選で対戦し、日本代表は本大会出場を決めていたもののホームで1-1の引き分けに終わっている。
一方の日本代表は、昨年6月に行われた「キリンチャレンジカップ」のエルサルバドル代表戦より、9連勝中。その間には、欧州の地でドイツ代表やトルコ代表相手にも勝利しており、昨年11月に始まった「FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選」でも上々のスタートを切った。FIFAランキングでもアジアでの最高位をキープしている。
いよいよ始まるにアジアの覇権をかけた“大一番”に向け、1月1日(月)のメンバー発表会見にて、日本代表を率いる森保一監督は「前回優勝できなかった悔しさは残っている」と語り、準優勝という結果に終わった前回大会を振り返りつつ、「悔しさだけではなく、高い目標を掲げている中で、世界で勝つため、成長するための志を持って戦っていきたい」との決意を口にした。
■AFCアジアカップ・カタール2023グループD第1節
- 日時:2024年1月14日(金)20:30キックオフ
- 試合会場:ドーハ/アル・トゥマーマ・スタジアム
- 対戦カード:SAMURAI BLUE(日本代表)vs ベトナム代表
- 放送・配信:DAZNにて独占生配信
- 番組開始時間:19:45開始予定
日本サッカー協会(JFA)は、1月1日(月)に、「AFCアジアカップ・カタール2023」に招集する26人のメンバーを発表した。
ケガの影響で不参加になると見られていた三笘薫(ブライトン)やケガ明けの冨安健洋(アーセナル)がメンバー入りを果たした一方、元日のタイ代表戦で先制点を挙げたMF田中碧(ドュッセルドルフ)や、MF鎌田大地(ラツィオ)、FW古橋亨梧(セルティック)といった選手たちがメンバーから外れている。
▼GK
1 前川黛也(ヴィッセル神戸)
12 野澤大志ブランドン(FC東京)
23 鈴木彩艶(シント・トロイデン/ベルギー)
▼DF
2 菅原由勢(AZ/オランダ)
3 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
15 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)
16 毎熊晟矢(セレッソ大阪)
19 中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)
21 伊藤洋輝(シュトゥットガルト/ドイツ)
22 冨安健洋(アーセナル/イングランド)
24 渡辺剛(ヘント/ベルギー)
▼MF/FW
5 守田英正(スポルティング/ポルトガル)
6 遠藤航(リヴァプール/イングランド)
7 三笘薫(ブライトン/イングランド)
8 南野拓実(モナコ/フランス)
9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
10 堂安律(フライブルク/ドイツ)
11 細谷真大(柏レイソル)
13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
17 旗手怜央(セルティック/スコットランド)
18 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
25 前田大然(セルティック/スコットランド)
26 佐野海舟(鹿島アントラーズ)
メンバー発表会見での森保監督コメント
ーー負傷中の三笘薫を招集したことについて
大会の初戦で起用できるかどうかは、まだわからないですが、順調に回復している。代表とクラブのメディカルが連絡をとり、大会期間中の早い段階で起用できるという見通しのもとで招集しました。
ーー田中碧、鎌田大地、古橋亨梧の3選手がメンバー外となった理由について
招集していない選手1人1人に関しての話は、この場では避けさせれもらえればと思います。招集できる条件の中で、ベストと判断し、このグループを作っている。詳しくはお話しできませんが、選手それぞれ置かれている状況が異なる中で、招集できない選手もいます。グループ全体を見ると、(話題に挙がった3選手以外にも)該当する選手は数多くいます。アジアカップの中でチーム編成をするにあたり、様々な条件の中でベストメンバーを選びました。
ーーベルギーのクラブに所属している他の選手が招集されているなか、元日のメンバーに入っていなかった渡辺剛が招集された理由について
今回の元日の試合は、クラブ側からすれば派遣義務のないところですが、各クラブの皆さんにご協力いただいて活動しています。渡辺に関しては、そういった様々な条件の中で、招集できなかったというところがあります。
サッカー日本代表vsミャンマー代表のテレビ放送・ネット配信
1月14日(日)のサッカー日本代表vsベトナム代表の試合は、DAZNにて独占生配信される。
■DAZN
- 番組開始:1月14日(日)19:45
- キャスト:
【解説】槙野智章
【実況】下田恒幸
【ゲスト】小野伸二
【現地リポート】佐藤寿人
【スタジオ解説】李忠成
【スタジオMC】野村明弘
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2024-01-13 02:45:49Z
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