Senin, 29 Agustus 2022

大谷翔平、10試合ぶりアーチは左翼スタンドへ…「14連敗」きっかけの相手を3タテ - 読売新聞オンライン

 米大リーグ、エンゼルスは28日(日本時間29日)、敵地カナダ・トロントでブルージェイズに8―3で快勝。前回本拠地で対戦した5月下旬には4戦4敗し、球団最長の14連敗へと突き進むきっかけになった相手に3タテのお返しをした。勝利の立役者は、この日も大谷翔平だった。(デジタル編集部)

 投打同時出場で今季11勝目を挙げた翌日、試合開始時刻は2時間早い現地午後1時38分。それでも大谷は序盤で複数安打をマークする奮闘ぶり。そして、最大の見せ場は七回にやってきた。

 2番トラウトの飛球に中堅手が飛び込むがボールがこぼれた(記録は二塁打)。二死でスタートを切っていた一塁走者のフレッチャーが一気に生還。点差が3点に広がり、ブルージェイズは続く大谷に左腕メーザをぶつけ火消しに走った。

 ただ、大谷の対応力が上だった。3球目のシンカーを空振りし追い込まれたが、5球目をファウルでしのぎ、高めに入った6球目のシンカーを左翼スタンドに流し打った。10試合ぶりの28号2ランでスコアは6―1に。流れは一気にエンゼルスに傾いた。

 大谷が3安打以上した試合は今月17日以来で今季11度目。ただ、意外にも前回まではチームは6連敗しており、大谷の2本を含む7本塁打を放ちながら、すべてソロで7―8で敗れるといった試合もあった。

 ただ、この3連戦は大谷の安打や出塁に打線が呼応するかのような小気味よさがあった。前日、大谷が全力疾走で併殺を防いだ直後に先制打を打った4番レンヒフォはこの日の三回、安打の大谷を置いて先制2ランを放った。12―0で大勝したカード初戦でも三塁打の大谷を適時打で返している。

 前を打つトラウトにも復調の気配が漂う。3タテしたこの試合、大谷の2ランで七回に生還すると九回には、負けじと大谷に並ぶ28号ソロを中堅に打ち込んでみせた。これで出場5試合で4本塁打だ。

 移動日なしで本拠地に戻ると、ア・リーグ東地区で首位を行くヤンキースとの3連戦が待つ。ロード10連戦を含む13連戦の、これが最後のカード。疲労もあるだろうが、ブルージェイズ同様、前回対戦時に全敗(3敗)している相手にどんな戦いを見せるか。

Adblock test (Why?)


https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vd3d3LnlvbWl1cmkuY28uanAvc3BvcnRzL21sYi8yMDIyMDgyOS1PWVQxVDUwMTM1L9IBAA?oc=5

2022-08-29 05:28:00Z
1543847916

Tidak ada komentar:

Posting Komentar