ソフトバンクは30日、武田翔太投手(29)が29日に佐賀市内の病院でMRI・エコー検査を受けた結果、右肘内側側副靭帯の炎症ならびに浅指屈筋の軽度の肉離れと診断されたことを発表した。復帰までの期間は現在のところ未定で、31日よりリハビリを開始する。
今季の武田は7月に1軍昇格。6試合の中継ぎ登板を経て8月からローテーションに入ると4試合に先発した。前回先発した27日の日本ハム戦(札幌ドーム)は3回2失点。四回前の投球練習をやめ、そのままベンチへと引き揚げた。ここまで2勝1敗、防御率2・57だった。
この日、ペイペイドームでは投手練習が行われ、斎藤投手コーチが代表取材に応じた。「残念ですけども。あのくらい(先発で中6日で4週)しか続かなかったのかという残念な気持ちもあります。正直に言えば、ですよ」と苦言を呈した。
続けて「なかなか1年間ローテーションを守るとか、戦うというところにいけなくなってきているんじゃないかという心配もあります。一回(本人と)話もして。そういう気持ちを伝えたいなとは思っています」とした。
チームは優勝争いの真っただ中。ポストシーズンでの復帰に、同コーチは「(計算には)入れづらい。もしかしたら間に合うかもしれないですけど、ポストシーズンになれば投手は5人も6人もいらないので。そこにしか入ってこられないのなら、ちょっと考えづらいです」と否定的だった。
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2022-08-30 04:53:27Z
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