Kamis, 04 Agustus 2022

エンゼルス大谷翔平、2桁勝利つかめないもどかしさは「もちろんあります」/一問一答 - ニッカンスポーツ

<エンゼルス1-3アスレチックス>◇3日(日本時間4日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(28)が「2番DH兼投手」で出場し、5回2/3を7安打3失点(自責点2)、今季7敗目を喫した。前回登板に引き続き、スライダーを多投したが、同点の6回、3番マーフィーにスライダーを捉えられ、痛恨の2ランを浴びた。

この日は7三振で、連続2桁奪三振は6試合でストップ。右前腕の張りを訴え、7回2死の第4打席で代打を送られた。

シーズン後半戦の初戦から、日米通じて初の3連敗。ベーブ・ルース以来104年ぶりのシーズン2桁勝利&2桁本塁打に王手をかけながら、今季3度目の挑戦も偉業達成は持ち越しとなった。

-スライダーがキャリアハイの61球

感じも良かったですし、コマンド(制球)も良くて、決して悪くはなかったですけど、1点を争う中で、一番効果的な球を選んで投げました。

-疲れもあると思うが、休むという考えは

出れる試合は出たいなと思ってますし、休める余裕もないですし。

-得点圏で2度凡退

(3回)1死二、三塁ですかね。あそこでゲーム自体は決まったのかなと。結果的に見れば、自分があそこでしっかり打っていれば勝てましたし、あそこで打てなかったのが、敗因かなと思います。

-右腕は今までも経験したことのある痛みか

つりそうな感じ。足がつりそうな感じと一緒ですね。

-バッティングに影響があったのか

(ケージの)中で打とうとした時につりそうになったので、いけそうではありましたけど大事をとって。

-降板するまで投球に影響はなかったか

降板する時はなかったですね。降板して、次の打席に向けた準備を中で、という感じだったので。

-2桁がつかめないもどかしさは

もどかしさはもちろんありますし、チームが結果的に負けているので、3点とられたらなかなか勝つチャンスは今のところはないかなと思いますし、先制点取られたら厳しい展開になってしまうので、先制点をあげないっていうのは一番かなと思います。

-1点もやれないという重圧は増しているか

基本的にやることは変わらないですけど、ロースコアのゲーム、勝負に今のところなっているというのはみんな理解していると思いますし、そこを勝ち抜くためのピッチングをしたいなと思っているので、今日はそこが出来なかったかなと思いますね。

-3選手がトレードで移籍した。雰囲気が変わった

新しい選手も入りましたし、単純に出て行った選手たちに関しては、心の底から応援しているので、いいチームで結果を出して、ポストシーズン頑張って欲しいなと思います。

-チームが来季以降を見据えた再建モードにシフトチェンジ。それによるメンタルへの影響は

最初に勝ってた時期に比べると多少違いますし、トレードで売り手に回るというのはそういうことだと思うので、チーム的にもポストシーズンを目指してやっていこうという下で、士気高くやっていけてるわけではもちろんないので。今自分たちにできる1打席、1イニング、1人のバッター相手にしっかりと結果を出したいという積み重ねで、今日の試合を勝てればいいというところじゃないかなと思う。なかなか1勝が、ポストシーズンだったりとか、そういうところにつながる可能性が低いっていうのは選手からしてみれば、なかなか厳しいとは思いますけど、やることをしっかり集中してやりたいなとは思ってます。

-これまで通りのモチベーションを維持することは難しいか

そういう意味でのモチベーションは難しいと思いますけど、個人的にもやらなきゃいけないことはたくさんありますし、まだまだ続いていく野球人生なので、1試合1試合、集中してどんな状況でもやれることをやりたいなと思います。

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2022-08-04 06:31:00Z
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