Rabu, 12 Januari 2022

ソフトバンク・柳田悠岐が球団の垣根を越えて〝ギータ賞〟を用意 日本ハム・清宮&ロッテ・安田に - サンケイスポーツ

(前列左から)日本ハム・清宮幸太郎、ソフトバンク・谷川原健太、ソフトバンク・真砂勇介、(後列左から)ロッテ・安田尚憲、西武・戸川大輔、ソフトバンク・柳田悠岐 =嬉野総合運動公園野球場(撮影・村本聡)

ソフトバンク・柳田悠岐外野手(33)が12日、佐賀県・嬉野市内の自主トレを公開。日本ハム・清宮幸太郎内野手(22)、ロッテ・安田尚憲内野手(22)ら他球団の若手3人とチームの後輩2人との合同トレ。そして清宮、安田に〝ギータ賞〟を用意することを明かした。

「3割1分か、30本のどっちかで。(ご褒美の内容は)いろいろ考えながらという感じになりますけど、そこがラインかなと思います」

清宮にお願いされて実現した合同自主トレ。この日もフリー打撃で47スイングで2発など、キャンプインに向けてそれぞれが順調な調整を続けている。その中で、柳田なりに用意したのが〝ギータ賞〟だ。清宮と安田は今季、高卒5年目。高そうなハードルにも「いけるでしょ。清宮ですよ、安田ですよ」と、球団の垣根を越えて2人の潜在能力を評価した。

高卒8年目外野手の西武・戸川も参加。その戸川の実家が北海道で牧場を営んでいる。柳田は「戸川の父ちゃんに『40本打ったら馬ください』っていったら『いいよ』っていわれたので。それが今のモチベーションです」と壮大な夢を語った。今季推定年俸6・2億円の球界の顔。キャリアハイでもある2018年の36本を超えていけば、馬主になる未来も夢ではない。

今季からホークスの主将を託された。野球人生初だという主将にも「チームがいい方向に向くようにやっていきたいと思います」と力強く誓った。

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2022-01-12 06:25:33Z
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