シングルス6回戦で昨夏の東京五輪代表が敗れる波乱が続出した。女子で連覇を目指した石川佳純(28=全農)、平野美宇(21=日本生命)、男子の張本智和(18=木下グループ)が敗退。女子の伊藤美誠(21=スターツ)、早田ひな(21=日本生命)、丹羽孝希(27=スヴェンソン)は8強入り。女子ダブルスでは石川・平野組、伊藤・早田組、男子ダブルスでは張本・森薗政崇(26=BOBSON)組などが準決勝に進んだ。
6回戦でシングルス連覇が消えた石川は敗戦後、しばらく椅子に座ったまま動けなかった。対策を練ってきた加藤に対応できず1―4。「ミスがどんどん出てしまった。勝負どころで厳しくいけなかった」。3年ぶりに16強止まりとなった。
5年ぶりに優勝を狙った平野も、佐藤に1―4で完敗。強打をことごとく粘られ、「決めきることができなくて負けてしまった。勝つのは大変だなと感じた」と肩を落とす。17年に女子史上最年少Vを飾ったが19、20年は5回戦、昨年に続いて今年も6回戦敗退に終わった。
2人が組むダブルスは、29日の準決勝に進出。石川が「優勝目指して頑張ります」と言えば、平野も「自分たちがやってきたことを発揮できればいい」と力を込めた。
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2022-01-28 20:30:00Z
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