ラスベガスはまだドラフトを失っていない。
2020年ドラフトの1巡目指名が行われている現地23日（木）、コミッショナーのロジャー・グッデルは2022年のドラフトがラスベガスで開催されると発表した。
「ラスベガスで2022年NFLドラフトが開催されることを、喜びをもって発表する。われわれはラスベガスで今年これまでに想像し得たものよりさらに大規模で、さらに上を行くイベントを開催することを楽しみにしている。ラスベガス、そしてラスベガス・コンベンション・アンド・ビジターズ・オーソリティー（LVCVA）、レイダースのオーガナイゼーション、レイダーネーションに、おめでとう」とグッデルは述べている。
— Las Vegas Raiders (@Raiders) April 24, 2020
「本日、NFLが2020年NFLドラフトセレブレーションの開催地にラスベガスを選んだことをレイダースは胸を高鳴らせて発表する。さあ、輝こう！ マーク・デービス」
初めて完全にバーチャルな形で行われている今季のドラフトは、当初はラスベガス・レイダースが初年度を迎えるラスベガスで開催される予定だった。しかしながら、新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックによって現在のバーチャルなフォーマットに変更された。
今、NFLはラスベガスで初のドラフトの計画をよみがえらせることを発表している。
LVCVAのCEO兼社長のスティーブ・ヒルは「NFLが2022年にラスベガスでドラフトを開催する機会をわれわれに与えてくれたことに感激している。今年このエキサイティングなイベントを行えなかったことは落胆だった。第87回NFLドラフトをフットボールファンが忘れることのできない、ラスベガスでしかできない経験にするつもりだ」と話した。
2021年NFLドラフトはクリーブランドで開かれる。そして、第87回を迎える2020年ドラフトでは各チームがフレッシュな選手たちを求めてラスベガスに集結するだろう。
【A】
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2020-04-24 03:18:00Z
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