Senin, 27 April 2020

インターハイは中止…夏の甲子園開催はどうすべきか?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって8月10日から24日まで北関東で開催予定だった全国高校総合体育大会(通称インターハイ)が史上初めて中止となった。対象になったのは全国高校体育連盟が統括している30競技で、高体連に所属していない野球、ゴルフは、まだ今後の大会の動向を決めていない。注目されるのは、”夏の甲子園”「第102回全国高等学校野球選手権大会」の行方だ。夏の甲子園は、中止となったインターハイと同じく8月10日から24日までの開催予定となっている。 

 高野連の小倉好正事務局長は、インターハイの中止決定を受けて書面でコメント。「苦渋の決断は、全国高等学校体育連盟の判断として当然、尊重すべき」「慎重に協議を行っている。この決定そのものが直接影響してくるかどうかは分からないが、今後、我々が協議を重ねていくうえで、高体連の決定に至るさまざまな検討内容を参考にさせていただく」と、今だ判断しかねている苦しい現状を明らかにした。

 夏の甲子園は、どうなるのか?どうすべきなのか?

 春のセンバツ時には、高体連の春の大会が中止となった後にも、無観客を前提にギリギリまで開催が模索され、「高校野球は特別なのか」との批判の声もあった。結局、大会8日前に中止を決定したが、そのプロセスを巡って議論が起きた。

 元ロッテの野球評論家の里崎智也氏は「高校野球が特別か、そうではないか、と問われるならば特別だと思う」という意見を持つ。

「インターハイは30競技を包括的に検討して中止にされたが、高体連に属さない野球は単一競技として開催の可否を検討できるので、違うと言えば違う。また大会を通じて80万人以上の観客動員がある高校野球は、入場料も取り、全試合がテレビ放映され興行として成り立っている。スポーツの価値や尊厳に重い、軽いはないが、他競技に比べると歴史も、その運営も特別だろう」

 だが、その上で里崎氏は「正直、開催は難しいのではないか」と考えている。

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2020-04-27 21:55:24Z
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