Minggu, 26 April 2020

2場所ぶり東西に大関、御嶽海は関脇復帰…大相撲夏場所番付 - 読売新聞

 大相撲夏場所(5月24日初日・両国国技館)の番付が27日、日本相撲協会から発表された。

 新大関に昇進した朝乃山は西方に座り、カド番の貴景勝とともに2場所ぶりに東西に大関がそろった。横綱が番付表記上、大関の地位を兼ねる「横綱大関」は1場所で解消された。春場所優勝の白鵬は3場所連続で東の正横綱。

 御嶽海が昨年九州場所以来の関脇に復帰。再小結の隠岐の海は21場所ぶりに三役に返り咲き、大栄翔も再小結となった。新入幕は春場所で十両優勝を飾った20歳の琴勝峰ことしょうほう。元大関の照ノ富士が2018年初場所以来、14場所ぶりに幕内に復帰した。幕内力士が序二段まで落ちた後に再入幕するのは史上初。若隆景、琴恵光、琴勇輝も幕内に戻った。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で夏場所の日程は当初予定から2週間延期されたが、相撲協会は今後の状況を見ながら、縮小開催、無観客開催や中止を含めて開催可否を判断する。

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2020-04-27 01:08:13Z
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