道高体連・北海道高等学校体育連盟は新型コロナウイルスの感染拡大の影響による全国高校総体の中止を受けて、道内各地で開催予定だった30の競技の支部大会と全道大会の中止を決めました。
道高体連は全国高校総体が昭和38年の開始以来初めて中止となったことを受けて28日に札幌市内で理事会を開き、来月から予選を兼ねて道内各地で開催を予定していた大会の扱いを検討しました。
その結果、全国大会の中止決定に加えて大会関係者の感染防止対策が十分にできないこと、部活動の休止に伴う練習不足で選手のけがのリスクが大きいことなどから30の競技のすべての支部大会と全道大会の中止を決めました。
道高体連の平野雅嗣会長は「3年生の進路への影響を心配する声もあるが今は命を優先するべきと言うことしかできない。生徒や保護者などの安全確保を考えた苦渋の決断だ」と話していました。
道高体連では新型コロナウイルスの収束には相当な時間がかかると見ていて、3年生のための代替の大会も開催しないことを決めたということです。
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2020-04-28 09:18:00Z
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