プロ野球とサッカーJリーグが新型コロナウイルスの対応策を協議する「対策連絡会議」が開かれ、専門家からは緊急事態宣言が解除された後、まずは無観客で試合を開催するのが妥当という見解が示されました。
6回目の対策連絡会議はウェブ形式で開かれ、プロ野球12球団の代表者やJリーグの理事などが3人の感染症の専門家から新型コロナウイルスの感染拡大の現状について意見を聞きました。
会議では政府からの緊急事態宣言が解除されない中での試合の開催は難しく、現時点ではシーズン開幕や公式戦の再開を考えられる状況ではないという認識で一致しました。
そして会議のあとの会見で東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は、「まずは無観客という形になると思う」と述べ、試合が開催できたとしても当面は無観客での開催が妥当との見解を示しました。
プロ野球の斉藤惇コミッショナーは「無観客であってもスタートしたいという気持ちは変わらない」と話しました。
またJリーグの村井満チェアマンは「無観客というのも想定しなければいけない」と今後、検討していく考えを示しました。
会議ではこのほか、選手やチームスタッフの感染予防の徹底やメンタル面のサポートが必要という意見を受け、今後、専門家が映像を使って感染予防のポイントを伝えたり、選手からの質問に答えたりする仕組みを検討していくことになりました。
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2020-04-23 05:42:00Z
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