「2番DH」で出場するドジャース大谷翔平投手(29)が、試合前に投手としてのリハビリを順調に進めた。約15メートルの距離からキャッチボールを行い、基本的にはフォームを重視しながらの投球で、時折、力強く腕を振った。距離は短めだったが、これまで以上の強度にも感じられる強いボールだった。

伸びていた髪の毛もさっぱり。サイドをスッキリ、散髪した姿で練習を行い、調整を終えると客席に詰めかけたファンに練習ボールを投げ入れていた。

チームは5月29日まで遠征試合で米国東部のシンシナティ、ニューヨークで6連戦を戦った。同30日は休養日で、この日から本拠地でロッキーズと3連戦。来週は再び米国東部のピッツバーグでパイレーツと3連戦、ニューヨークでヤンキースと3連戦を迎える。

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