ドジャースが終盤に均衡を破り、ホワイトソックスに競り勝った。

ドジャースのパクストン、ホワイトソックスのクロシェット両先発左腕がともに好投。6回まで両チーム無得点でゲームが進んだ。大谷翔平投手(29)も剛腕クロシェットの前に3打数無安打2三振に封じられた。

7回、安打を放てば22勝0敗の不敗神話を持つロハスが二塁打で出塁すると、1死三塁からキケ・ヘルナンデスの二塁打で先制。その後に失策も絡んで1点を追加した。8回には大谷が中犠飛を放ち、自身が持つ日本人記録を更新する8試合連続打点をマークして突き放した。

終盤に均衡を破ると、ドジャース救援陣がリードを守り切り勝利。パクストンは8勝目をマークした。

翌25日(日本時間26日)は、右肩の炎症から復帰2戦目となるボビー・ミラー投手(25)が先発予定。

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