大リーグ、ドジャースのロバーツ監督は現在ホームランの数でリーグトップに立つ大谷翔平選手のホームラン競争への出場について「より用心深く考えなければいけない」と話し、ピッチャーとしてはリハビリ中であることを考慮して慎重に検討する姿勢を示しました。
大谷選手は今シーズンここまでホームランの数でリーグトップに立っていて、7月のオールスターゲームに合わせて行われるホームラン競争への出場については、これまで「やりたい気持ちはあるが右ひじのリハビリ中なので、チームからの許可などほかの部分との兼ね合い次第だ」と話しています。
これについて、ドジャースのロバーツ監督は26日の試合前の取材で「彼の出場は野球界にとってすばらしいことだ。しかし一方で、ドジャースの監督としては彼はひじのリハビリ中で、多くの強いスイングをしないといけないということもより用心深く考えなければいけない」と話し、ピッチャーとしてはリハビリ中であることを考慮して慎重に検討する姿勢を示しました。
そのうえで「個人的には選手の選択を応援するべきだと思う」として、大谷選手の決断を尊重する考えも併せて示しました。
大谷選手は指名打者での出場と並行して、ピッチャーとしてのリハビリも続けていて、この日の試合前も球団スタッフを相手にキャッチボールをしておよそ60球を投げました。
後半は助走をつけて27メートルあまりの距離を投げ込むなど徐々に強度を上げていますが、来シーズンから投打の二刀流として復帰を見据える上で3年ぶりにホームラン競争に出場するのか、決断が注目されています。
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2024-06-27 00:20:33Z
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