今年2月に開業したばかりの新スタジアムでの初練習。前田を除いた25人が全体練習に参加し、冒頭15分間の公開部分ではランニングやボール回しなどのウォーミングアップを行った。広島入り後に別メニュー調整が続いていたMF久保建英(ソシエダ)とDF長友佑都(FC東京)も全メニューに参加した。
森保一監督は練習に先立って行われた記者会見で、シリア戦では6日のミャンマー戦(◯5-0)に引き続き3バックの布陣で臨む一方、先発の大幅な変更を行うことを明言。もっとも左ウイングバックではミャンマー戦で途中出場した前田の先発起用が見込まれていたが、今回の負傷によって方針転換を迫られることとなった。
コンディションが万全であれば長友の起用が濃厚だが、森保監督は「ケガのリスクがあるようであれば無理をすべきではない」と慎重な構え。ミャンマー戦フル出場のMF中村敬斗(スタッド・ランス)の連続起用も避けるとみられ、右ウイングバックのMF相馬勇紀(カサピア)を左に回し、所属先と同じ右ウイングバックに器用に前向きなMF堂安律(フライブルク)を連続先発させるなど、イレギュラーな起用も考えられそうだ。
エディオンピースウイング広島
今年2月に開業したばかりの新スタジアム
練習前のミニゲームで笑顔を見せるMF鎌田大地(ラツィオ)
(取材・文 竹内達也)
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2024-06-10 08:19:00Z
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