北京五輪代表に決まったアイスダンスの小松原美里、尊組(倉敷FSC)が27日、報道陣のオンライン取材に応じた。
全日本選手権で4連覇を果たし、大舞台への切符を獲得。1枠を競い合ってきた村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)に対して、改めて感謝の思いを口にした。
美里「ライバルというか、同士というか、(高橋大輔は)先輩でもある。2人がいなければ、ここまで自分たちをプッシュできなかった。見ているお客さんも面白かったと思うし、アイスダンスが発展するために私たちが頑張らないといけない」
尊「ライバルという言葉は、いい言葉だと思う」
刺激を受けながら切磋琢磨し、より力をつけてきた夫婦カップル。北京五輪でも、日本のアイスダンスの代表として奮起する。
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2021-12-27 01:58:00Z
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