Jumat, 24 Desember 2021

羽生結弦、「曲の解釈で」10点満点 アレンジ担当したピアニスト・清塚信也氏も「子供の頃のように純粋に涙が…」 - スポーツ報知

◆フィギュアスケート ▽北京五輪代表選考会・全日本選手権 第2日(24日、さいたまスーパーアリーナ)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、五輪2連覇の羽生結弦(ANA)は、111・31点で首位発進。今季のプログラム「序奏とロンド・カプリチオーソ」を初披露し、表現面を評価する5項目の演技構成点では、「曲の解釈」でいきなりの10点満点をマークした。

 フランスの作曲家・サン=サーンスの同曲。元々はバイオリン曲だが、羽生がピアニストの清塚信也氏に編曲を依頼した。清塚氏はこの日、「ピアノアレンジをしている時点で、氷上の演技を想像し、涙が出ました。サン=サーンスは天才すぎて孤独を歩んだ音楽家。羽生結弦選手というヒーローを、その背負っている人々への真心を間近で見ると、誰も歩んだことのない“道”が見えました。今回のロンカプは、そんな表現をしたつもりです」と自身のツイッターでつぶやいた。

 清塚氏は同じく、「何かを鑑賞して、初めて、子供の頃のように純粋に涙が出ました。心より感謝と敬意を」とツイート。羽生は演技後、「感情こめて滑ることができていると思います」と語った。

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2021-12-24 12:56:00Z
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