4日のアトレチコ・マドリード戦で劇的な決勝ゴールを挙げたマジョルカMF久保建英(20)に対し、地元メディアが最高の評価を与えた。

スペイン紙アスは最高の3点をつけ「タケ・クボが(敵地)ワンダ・メトロポリターノでスポットライトを浴びた」、「後半46分に試合を決め、マジョルカに勝ち点3をもたらした」と大絶賛した。

久保の他にはルッソが3点で、バリエント、ババ、李康仁(イ・ガンイン)、アンヘルが2点の評価だった。

一方、マルカ紙の評価は2点。マノーロ・レイナ、マフェオ、ルッソ、バリエント、ババ、李康仁、ダニ・ロドリゲス、アンヘルの8人が久保と同じ2点。それ以外の7人は1点だった。

久保の今季ここまでのリーグ成績は8試合(先発5試合)、452分出場で1得点0アシスト。マジョルカはリーグ戦8試合ぶり勝利で、今季成績は4勝7分け5敗の勝ち点19で暫定12位となった。次節は10日セルタ戦。(高橋智行通信員)