フィギュアスケートの北京オリンピック代表最終選考会を兼ねた全日本選手権第3日は25日、さいたまスーパーアリーナでアイスダンスのフリーがあり、リズムダンス(RD)首位の小松原美里(29)、小松原尊(30)組(倉敷FSC)が4連覇を達成した。RD2位の村元哉中(かな、28歳)、高橋大輔(35)組(関大KFSC)は2位。代表は1枠で、夫婦で初の五輪出場を目指す小松原組は、日本スケート連盟が定めた代表選考基準の4項目のうち2項目を満たした。村元、高橋組も2項目で最上位となっており、26日夜の日本スケート連盟の選考委員会で代表が決まる。演技直後の村元、高橋組のコメントは次の通り。
村元哉中「超進化しきれていない」
まだ「(目標に掲げる)超進化」しきれていない。その途中な感じ。でも、よく考えるとまだ(結成)2季目でここまでこれたのは自信を持って進化できたと思える。
高橋大輔「昨年と同じ2番でも全然違う」
リフトでバランスを崩しそうになり、ちょっと悔しいが、RDからフリーにかけて本調子じゃなかったのを短い期間で上げきれた。そこは良かった。全体的に流れは良かったと思う。ただ本当にRDでの転倒がかなり悔しいなというところにはなってきた。きょうを終えて、昨年の全日本と同じ2番ですけど、出来も内容もやっていることも全てにおいて全然違うので、進化できたんじゃないかと思う。
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2021-12-25 08:23:50Z
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