誰も跳んだことのない4アクセルの成功と、プログラムの完成度という2つの目標を、羽生は目指している 【写真:坂本清】
ショート前日の公式練習に参加した羽生は、4回転アクセルに挑んでいる。両足で降り、少し回転が不足しているとはいえ、はっきりと4回転半の形になっているジャンプを見た報道陣からはどよめきが起こった。羽生の挑戦は、確実に進んでいる。
羽生の新しいショートプログラム『序奏とロンドカプリチオーソ』は、今大会で初披露となった。羽生は演奏を担当したピアニストの清塚信也さんと電話で打ち合わせをした際、パッションや切なさ、繊細さがあふれるものにしてほしいという希望を伝えたという。清塚さんが羽生のために弾くピアノの音色と、ジャンプを含めた全ての要素が滑らかにつながっていく羽生のスケーティングが溶け合って、観客を魅了する。
羽生は「『バラード第一番』や『SEIMEI』という自分の代表的なプログラムたち以上に、具体的な物語や曲に乗せる気持ちが強くあるプログラムになっている」と新しいショートについて語っている。
「ジャンプだけではなく、全部見ていただけるようなプログラムにしたいと思っています」。今までの集大成ともなりそうな、羽生にしか滑れないプログラムだった。
暗闇から何かをつかみとる物語が込められているというこのショートには、羽生が4回転アクセルに挑む過程での苦闘が反映されている。ショートを滑り終えて首位に立った羽生は、フリーで4回転アクセルに挑むことを明言した。
「もちろん4回転半に挑戦するつもりでいるので、まずは公式練習、最後の最後まで怪我しないように気をつけながら、プラン通りいけるように。体の回復と集中力を高めながら、フリーに向けて頑張りたいと思います」
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2021-12-27 05:00:00Z
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