Jumat, 31 Desember 2021

井岡一翔、友人の神戸・槙野智章が投げ入れたユニホームを身にまといV4会見 - スポーツ報知

◆プロボクシング ▽WBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)タイトルマッチ12回戦 〇王者・井岡一翔(判定)WBO6位・福永亮次● (2021年12月31日、東京・大田区総合体育館)

 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチは、王者・井岡一翔が、世界初挑戦の同級6位・福永亮次を3ー0の大差判定で下して、4度目の防衛に成功した。3人のジャッジの採点は118ー110、116ー112、115ー113だった。自身の持つ男子日本記録更新となる21度目の世界戦では19勝目を挙げた。井岡の戦績は28勝(15KO)2敗。福永は15勝(14KO)5敗。

 試合後、先月24日にJ1浦和から神戸に完全移籍が発表された友人のDF槙野智章(34)から、神戸のユニホームが投げ込まれた。槙野は浦和での最後の試合となった同19日の天皇杯決勝戦前に「活躍してパスをつなげる」と、井岡に誓っていた。言葉通りに見事な決勝点を決め、バトンを受け取った井岡は「一番初めに着させてほしいと言った」と、約束のユニホームを身にまとい、勝利の会見に臨んだ。

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2021-12-31 21:00:00Z
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