Senin, 06 Juli 2020

マー君の回復願うスタントン 打球直撃「恐ろしい瞬間」「無事で本当に良かった」 - サンケイスポーツ

 【ニューヨーク6日(日本時間7日)=竹濱江利子通信員】ヤンキースの田中将大投手(31)は6日(同7日)、前日に続きフィールドには姿を見せず、球場内のエアロバイクで約20分のトレーニングなどをこなした。この日打球を放ったスタントン外野手が取材に応じ「恐ろしい瞬間。特に自分が原因でチームメイトが倒れるところは見たくない」と心境を語った。

 打球が直撃した瞬間ショックを隠しきれず打席にしゃがみ込んだ主砲は「まず申し訳ない気持ちだった、最悪な事態になった可能性もあったから、田中が無事で本当に良かったと思っている」と話し、後で田中と会話したことも明かした。

 スタントンは2014年に死球を受け顔面を複雑骨折する経験をしている。「一瞬の出来事だったが、スローモーションのようだった。球が(田中を)それてほしかったが、そうならなかった。(死球が顔面直撃した)自分の時と似ている。後で一瞬だったと分かるがその時は全てがスローモーションだった。当たった後からきのう、きょうと意識もあり会話もできているようで良かった。早く良くなってノーマルな状態に戻ってほしい」と右腕の回復を願った。

 ブーン監督はこの日の田中の様子について「全て良いサインが出ている(脳機能などを測定する)ベースラインテストの結果も現時点で全て良好。きょうは心拍数も上げたが症状も出ていない。今の状態と反応は励みだ」と説明した。

 キャッチボールなど球を使った練習再開の見通しは立っていないが、引き続き大リーグが定める脳振盪(しんとう)の規定に従い復帰を目指していく予定だ。

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2020-07-07 01:08:58Z
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