Selasa, 07 Juli 2020

寺島、お待たせプロ1勝!ヤクルト、4時間超熱闘制した - サンケイスポーツ

2020.7.8 05:04(1/2ページ)

寺島(右)がプロ4年目で初勝利。長く指導してきた高津監督(左)にとっても、うれしい白星になった(撮影・長尾みなみ)

寺島(右)がプロ4年目で初勝利。長く指導してきた高津監督(左)にとっても、うれしい白星になった(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 (セ・リーグ、中日1-2ヤクルト=延長十回、4回戦、2勝2敗、7日、ナゴヤD)ヤクルトは7日、中日4回戦(ナゴヤドーム)に延長十回、2-1で勝利。1-1の九回に登板した寺島成輝投手(21)が1回を1安打無失点に抑え、プロ初勝利を挙げた。大阪・履正社高から2017年にドラフト1位で入団して4年目。ここまで期待に応えることができなかった左腕が、念願の初白星。4時間4分に及んだ激戦。7投手の継投で1点に抑えての勝利に貢献し、チームを再び貯金生活へと導いた。

 天に届け-。1-1の九回。緊迫した場面で、寺島はマウンドに上がった。無観客の静寂の中、1回を1安打無失点。念願のプロ初勝利を手にした21歳は喜びをかみしめ、言葉を紡いだ。

 「(4年も)かかってしまったんですけど、(勝利球を)石山さんから渡されたときは、本当にうれしかったです」

 苦しさ、悔しさ、全ての感情を球に乗せた。先頭の代打・石川駿を右飛。続くA・マルティネスに左前打を浴びたが、阿部を右飛、大島をカットボールで空振り三振に抑え、汗をぬぐった。

 仲間の思いをつないだ。先発スアレスが6回無失点。その後清水、マクガフ、長谷川、梅野が1失点で運んできたバトンを九回に受け取り、守護神の石山に渡した。

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  • 打者を見据えて投げ込む寺島。ついに自身にも白星がついた(撮影・中島信生)
  • 履正社時代の寺島

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