Senin, 06 Juli 2020

【巨人】中川皓太、デラロサ抹消で変則守護神 打順次第で8回投入 - スポーツ報知

 巨人の守護神・デラロサが左脇腹の肉離れのため出場選手登録を抹消された。5日の中日戦(東京D)で9回に登板、先頭のビシエドにソロを被弾した直後に体の違和感を訴えて緊急降板していた。

 試合後、宮本投手チーフコーチは「筋肉の硬さ、違和感がある。大きなけがになっては困る存在なので早めに(交代)ということ」と説明。大事を取ってとの判断だったが、症状は重かった。ここまで6試合に登板し防御率1・80、リーグトップタイの4セーブを挙げるなど安定した成績を残していただけに離脱は痛い。過去に同じ箇所を痛めたプロ野球選手は、復帰まで約1か月かかっているケースが多い。

 今後は中川のクローザー起用を基本線としながらも、8回に上位打線やクリーンアップを迎えればそこに中川を投入することも考えられる。その場合、9回のマウンドには実績のある沢村らが上がるだろう。経験豊富な鍵谷、高木らが後ろへつないで接戦をモノにしていきたい。

 昨季は、開幕から抑えを務めていたクックが右肘に違和感を訴え4月末に離脱。その時も中川が代役の守護神として奮闘した。ただ必ず9回に投げていたわけではなく、終盤の勝負所では“前倒し”で登板していた。臨機応変に対応してチームを救ってきたが、今年も同様の形で戦うことになりそうだ。

 この日、デラロサに代わってビエイラ、右肩の張りで出遅れていた大竹が合流した。一致団結して逆風をはね返す。(巨人投手担当・河原崎 功治)

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2020-07-06 21:00:00Z
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