日本相撲協会が中川親方(元前頭・旭里)に暴力を伴う行き過ぎた指導があったとして、懲戒処分を検討していることが10日、関係者への取材で分かった。中川部屋は閉鎖となる見通しで、複数の部屋が所属力士らを受け入れる準備を進めているほか、引退を選択する力士もいるとみられる。
関係者らによると、中川部屋の力士からの訴えを受けて、協会が委嘱した外部の有識者を交えたコンプライアンス委員会が調査を行っていた。同委員会は力士らへの聞き取り調査などの結果、中川親方に師匠である親方の域を超えた指導があったと判断。13日の協会理事会で処分について協議する見通しだ。
中川部屋は、年寄名跡証書の引き渡しを求める訴訟で退職していた先代親方(元前頭・春日富士)と和解に至らなかった元春日山親方(元前頭・浜錦)が、不適格を理由に師匠辞任勧告を受けて日本相撲協会を退職後、追手風部屋預かりだった春日山部屋を中川親方が継承し、名称変更し誕生した。【村社拓信】
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2020-07-10 15:23:55Z
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