Selasa, 21 Juli 2020

ヤクルト・原樹理が415日ぶり復活1勝!天国のオヤジ、見てくれましたか - サンケイスポーツ

2020.7.22 05:04(1/3ページ)

打のヒーロー、青木らを迎える原(右)。特別な思いを胸に秘めてつかんだ白星だった(撮影・岡田亮二)

打のヒーロー、青木らを迎える原(右)。特別な思いを胸に秘めてつかんだ白星だった(撮影・岡田亮二)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA4-6ヤクルト、4回戦、2勝2敗、21日、横浜)ヤクルト・原樹理投手(27)が21日、DeNA4回戦(横浜)に先発で今季初登板し、5回を7安打3失点。チームは6-4で勝ち、昨年6月2日のDeNA戦(横浜)以来、415日ぶりの勝利を飾った。2月中旬に、声楽家の父・敏行さんが86歳で死去。上半身のコンディション不良から長期のリハビリを乗り越え、天国の父に復活の白星を届けた。

 オヤジ、ありがとう-。天国からの視線を感じながら、無我夢中で腕を振った。原が昨年6月18日以来、399日ぶりの1軍登板。チームの連敗を16で止めた同6月2日のDeNA戦(横浜)以来、415日ぶりの勝利を手にした。

 「野手の方がすごい声をかけてくれた。ベンチに帰っても励ましてくれたり、打線も打ってくれた。周りに支えられて勝つことができました」

 2点の援護をもらいながら、一回は梶谷にソロ本塁打、さらに2死二、三塁から柴田に右翼線へ逆転の2点打を浴びた。だが、その後は粘って無失点。五回に味方打線が逆転し、5回7安打3失点で白星をつかんだ。

 宮崎・西都2軍キャンプ中だった2月中旬。尊敬する父・敏行さんが86歳で亡くなった。敏行さんが60歳のときに三男として誕生した原は、宮崎で練習に励んでおり、最期に立ち会えなかった。

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  • ヤクルト・原樹理=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 投球するヤクルト・原樹理=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)

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