Selasa, 07 Juli 2020

大谷、1年10か月ぶり実戦登板…打者10人に7四球 - 読売新聞

 【アナハイム(米カリフォルニア州)=佐野司】右肘手術から2季ぶりの投手復帰を目指す米大リーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(26)が7日(日本時間8日)、本拠地エンゼルスタジアムで行われているキャンプの紅白戦で、2018年9月2日以来となる実戦登板を果たした。同10月に右肘靱帯じんたいの再建手術を受け、昨季はリハビリに取り組みながら打者に専念していた。

 久々のマウンドは、変則ルールで延べ10人の打者に50球を投げ、1安打、7四球と制球に苦しむ内容。日米メディアのオンライン記者会見では「問題なく球数を投げられたのでそれはよかった」と振り返りつつ、「ブルペンとは全然違うと感じた」と反省した。新型コロナウイルスの影響で延期されていた大リーグは23日に開幕し、エンゼルスは24日、敵地でアスレチックスとの初戦に臨む。

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2020-07-08 01:58:00Z
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