Minggu, 04 Februari 2024

別府大分毎日マラソン デレセがV 日本選手トップは下田裕太 - 毎日新聞

1位でフィニッシュするワークナー・デレセ=大分市のジェイリーススタジアムで2024年2月4日、徳野仁子撮影
1位でフィニッシュするワークナー・デレセ=大分市のジェイリーススタジアムで2024年2月4日、徳野仁子撮影

 第72回別府大分毎日マラソン大会(毎日新聞社など主催、日本陸上競技連盟など後援、ピー・シー・エー、ソニー生命特別協賛)は4日、大分市の高崎山・うみたまご前をスタートし、大分県別府市を経由して大分市のジェイリーススタジアムでフィニッシュする42・195キロのコースで開かれ、一般参加のワークナー・デレセ(ひらまつ病院)が2時間7分58秒で初優勝した。日本選手トップは2時間8分24秒で2位の下田裕太(GMOインターネットグループ)だった。

 スタート時の天候は曇りで気温は8・5度、南南西の風0・9メートルと絶好の気象条件でスタートした。最初の5キロは約30人の先頭集団が15分7秒で通過した。

 15キロ過ぎ、海外招待選手で2時間6分台の自己記録を持つモハメドレダ・エルアーラビ(モロッコ)が遅れ始め、同じく海外招待選手のアイチェウ・バンチエ(エチオピア)も21キロ過ぎで先頭集団から脱落。

 25キロ手前、地元大分県出身で引退レースとなる丸山文裕(旭化成)が遅れ、今年1月の箱根駅伝で9区区間賞を獲得した倉本玄太(青山学院大)も30キロ手前で先頭集団から離れた。

37キロ付近、トップに立つ優勝したワークナー・デレセ(右)。左は2位の下田裕太=大分市で2024年2月4日、吉田航太撮影
37キロ付近、トップに立つ優勝したワークナー・デレセ(右)。左は2位の下田裕太=大分市で2024年2月4日、吉田航太撮影

 ペースメーカーが外れた30キロで先頭集団は8人。国内招待選手で最速の2時間7分27秒のタイムを持つ下田が30キロ過ぎから引っ張る形に。

 37キロ付近で、下田とデレセの争いとなり、37・5キロ付近からデレセが下田を引き離してそのままフィニッシュした。(記録は速報値)

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2024-02-04 05:08:58Z
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