Jumat, 16 Februari 2024

なでしこ、敵地・北朝鮮戦は中立地サウジアラビア開催か…移動&時差、暑さ対策はブラジル遠征で経験済み - au Webポータル

なでしこジャパン・池田太監督

 パリ五輪サッカー女子アジア最終予選で、開催地未定となっていた24日の北朝鮮―日本戦の会場について、サウジアラビアが候補として上がっていることが16日、分かった。試合は現地の午後6時以降に開始の見込みで、その場合、日本時間では25日午前0時以降となる。日本協会によると、16日午後4時時点で、アジアサッカー連盟(AFC)から正式決定の連絡は届いていない。

 女子日本代表(なでしこジャパン)は過去にサウジアラビアで試合をしたことはない。中東地域での試合は、2006年にドーハ・アジア大会で決勝まで進み、PK戦の末に北朝鮮に敗れている。また18年の女子アジア杯ヨルダン大会で5試合を行い、優勝した経験がある。

 サウジアラビアは女性の人権問題などが欧米諸国から指摘されていたが、現在は女子サッカーリーグも行われている。

 ホームアンドアウェー方式で行われる最終予選は当初、北朝鮮での試合は平壌・金日成スタジアムで開催される予定だった。

 だが、平壌への定期便がないなどの理由から、AFCが北朝鮮側に対し、中立地開催をするために別の競技会場を提案せよという通達していた。関係者によると、北朝鮮側は期日までに代替開催地の提案を行っていなかった。

 サウジアラビアは日本と時差が6時間。気温はこの先、最低気温が15度前後、最高気温は25~30度前後となっている。

 なでしこジャパンは昨年12月に南半球のブラジルに遠征し、冬から気温30度超えで、かつ時差がある状況を経験しているのはプラスだ。ブラジルとは中2日で2連戦を行い1勝1敗だったが、2戦合計スコアで5―4としており、五輪予選の予行演習を行っていた。

 今遠征には代表シェフの西芳照さん(62)は帯同することになっており、食事面でのコンディション作りに心配はいらない。

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2024-02-16 07:29:00Z
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