【慶応】
慶応は慶応普通部として出場し、準優勝した大正時代の1920年の6回大会以来、103年ぶりのベスト4に進みました。好投手との対決が続きましたが、俊足の1番・丸田湊斗選手がチャンスを作り、3回戦で5打点を挙げた5番の延末藍太選手など中軸が返す得点パターンで3試合すべてで6点以上を奪っています。
守りでは2年生エースの小宅雅己投手などの投手陣をセカンドを守るキャプテンの大村昊澄選手を中心としたエラーのない内野陣がもり立てています。
【土浦日大高】
対する土浦日大は、1回戦、開会式直後の試合で延長10回タイブレークのすえに勝って勢いに乗り、春夏通じて初めてベスト4に進みました。打線は2本のホームランを打った5番の松田陽斗選手を中心につながりがあり、後藤陽人選手が盗塁を5つ決めるなど代表校でトップの12盗塁をマークしていて、機動力も絡めて得点を奪います。
投げてはエースの藤本士生投手が4試合すべてに登板し、22イニングあまりを投げて防御率1.19と安定感が光っています。勝てば、茨城県勢としては常総学院が優勝した2003年の85回大会以来、20年ぶりの決勝進出です。
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2023-08-21 08:32:25Z
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