【フィラデルフィア(米ペンシルベニア州)=帯津智昭】米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は28日(日本時間29日)、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦に2番指名打者で臨み、一回に中前打を放って4打数1安打、申告敬遠による1四球だった。試合は4―6で敗れた。
今季、フィリーズと初対戦となったエンゼルス。フィリーズの選手であっても、ふがいないプレーをすれば容赦なくブーイングを浴びせるフィラデルフィアのファンからも、大谷は温かく迎えられた。一回の第1打席、名前がコールされると、拍手が沸き起こった。それに応えるように、大谷は外角の直球をとらえ、中前にはじき返した。
四回二死二、三塁では、ボール球が3球続いた後に相手が申告敬遠を選択。満塁に好機が広がると、3番ドルーリーの2点適時打が飛び出した。
試合は逆転負けとなったが、大谷の申告敬遠は今季19個目となり、ア・ナ両リーグトップ。相手から常に警戒される打者となっている。
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2023-08-29 02:52:00Z
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