【アーリントン(米テキサス州)=帯津智昭】米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平は15日(日本時間16日)、敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に2番指名打者で臨み、一回に一塁への内野安打を放って4打数1安打だった。五回二死一、二塁の好機では、見逃し三振に倒れた。エンゼルスは3―7で敗れ、2連敗となった
同じア・リーグ西地区で首位を走るレンジャーズに完敗した同4位のエンゼルス。敵地で試合をすると、相手チームのファンからはブーイングよりも拍手を浴びることが多い大谷だが、この日は異例の声援が沸き起こった。「カム・トゥ・テキサス(テキサスに来て)」――。大谷が打席に入ると、右中間席に陣取ったレンジャーズの熱烈なファンがボードを掲げ、今オフにフリーエージェント(FA)になる大谷の移籍を願って声を張り上げた。
シアトルで行われた7月11日のオールスター戦でも、「カム・トゥ・シアトル(シアトルに来て)」という大合唱が起きていた。それから1か月。負け越し「3」となったエンゼルスがプレーオフ進出争いから後退する中、投打の二刀流で「10勝、41本塁打」をマークする大谷は注目を集め続けている。
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2023-08-16 03:05:00Z
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