佐々木麟太郎、Xでトレンド入り「麟太郎くんの逆方向やはり芸術的」：中日スポーツ・東京中日スポーツ - 中日新聞

Senin, 07 Agustus 2023

４回裏花巻東無死二塁、左前に適時打を放つ佐々木鱗

◇8日　全国高校野球選手権大会1回戦　宇部鴻城ー花巻東（甲子園）

　史上最多の高校通算140本塁打を誇る花巻東（岩手）の佐々木麟太郎内野手（3年）が「3番・一塁」で先発出場。第1打席で左前打、第2打席では左前適時打を放ち、複数安打をマーク。X（旧ツイッター）では「佐々木麟太郎」がトレンド入りし、世代最強スラッガーの打棒への注目度の高さをうかがわせた。

　「佐々木麟太郎くんの逆方向やはり芸術的」「佐々木麟太郎くん、前評判通り2打席ともヒット打ってるすご」「体デカすぎ、逆方向へのバッティング上手い、大谷翔平の応援歌、強すぎる」

　身長184センチ、体重113キロのがっちりとした体格から、2打席とも逆方向への安打。軟らかなバットさばきを見せる佐々木麟への称賛の投稿があふれた。

　佐々木の甲子園出場は、新2年生だった2022年のセンバツに続き2度目。当時は初戦・市和歌山戦に「3番・一塁」で先発出場し、5打席4打数無安打2三振。チームは4ー5で初戦敗退するなど、ほろ苦い甲子園デビューだった。

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