【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】ハリー・ケインのバイエルン・ミュンヘン移籍が決定。
バイエルン・ミュンヘンは12日、トッテナムからイングランド代表FWハリー・ケインを獲得したことを発表した。
トッテナムの下部組織出身である現在30歳のケインは、複数回のレンタル移籍を経て、2013年夏からトッテナムのトップチームに定着。ここまで公式戦通算435試合に出場し、クラブ歴代最多の280ゴールを記録している。しかし現行契約が最終年に突入し、さらにタイトル獲得を熱望していることなどから今夏の去就が大きな話題に。これまでバイエルンやパリ・サンジェルマンなどが獲得に興味を寄せていることが伝えられていた。
そして、現代屈指のストライカー争奪戦はバイエルンが制している。以前には3度のオファーを拒否されたことが伝えられていたが、最終的にクラブ史上最高額となる移籍金1億ユーロ/8640万ポンド(約158億円)以上のオファーで合意に至ったとみられている。また報道によると、12日に行われるライプツィヒとのドイツ・スーパーカップで早速メンバー入りを果たすようだ。
バイエルンと2027年までの4年契約を結び、新天地では背番号「9」を着用することが決まったケイン。クラブ公式HPで「FCバイエルンの一員になれて本当に嬉しい。バイエルンは世界最大のクラブの1つであり、僕はキャリアを通じて最高レベルで競いながら自分を証明したいと常に言ってきた。このクラブは、勝利のメンタリティが確立されている。本当に最高の気分だよ」と喜びを語った。
またケインは、自身のSNSでトッテナムサポーターへのメッセージを投稿。「僕のキャリアにおいて本当に多くを与えてくれたクラブにお別れを告げるなんて、言葉じゃ言い表せないよ。みんなはいつだって僕の心の中にいる。ありがとうトッテナム、ありがとうトッテナムファン」と古巣へ感謝の言葉を綴っている。
なお、昨夏にロベルト・レヴァンドフスキが退団し、昨季はストライカー不在で苦しいシーズンを送っていたバイエルン。一年越しにワールドクラスのストライカーを迎え入れなど、今夏はビッグサマーを過ごしている。
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2023-08-12 08:10:28Z
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