米大リーグ機構(MLB)は7日(日本時間8日)、巨人からポスティングシステムを使ってメジャー球団への移籍を目指す菅野智之投手(31)を交渉可能選手として全30球団に通知した。交渉期限は米東部時間8日午前8時(同8日午後10時)から同21年1月7日午後5時(同1月8日午前7時)まで。
大リーグ公式サイトはこの日、「2017、18年の沢村賞受賞右腕」などの見出しで17年3月に行われたWBC準決勝の米国戦で菅野がアレナド(ロッキーズ)から見逃し三振を奪う動画などとともに長文記事を掲載。情報筋の話としてジャイアンツ、パドレス、ヤンキース、レッドソックスの4球団が同投手に興味を示していると伝えた。
菅野の投球については「直球は93マイル(約150キロ)ほどで、主な変化球はスライダーでスプリッターとカーブも投げる。制球力とマウンドでの立ち居振る舞いは素晴らしい」と評価。また、「巨人は長年、選手のポスティングシステムによる移籍を認めない方針だった。それが去年、シュン・ヤマグチがブルージェイズと契約したことで変わった。菅野はおじであり、レジェンドのタツノリ・ハラが監督を務める巨人でプレーしてきた」といったチーム事情も伝えた。
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2020-12-07 23:32:30Z
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