フリーエージェント(FA)宣言選手が5日、コミッショナーから公示され、7選手が名を連ねた。6日から所属した球団以外との交渉が可能となる。ヤクルトはFA権を行使したDeNA・井納翔一投手(34)について、6日の交渉解禁日に“即日アタック”をかけることが決定。投手陣の再建が急務な中、通算50勝右腕の獲得に動く。
最大限の誠意を見せる。ヤクルトが6日に、国内FA権を行使した井納と初交渉を行うことが判明。交渉解禁日に“即日アタック”をかける。
井納は2013年に社会人のNTT東日本からドラフト3位でDeNAに入団。14年に11勝を挙げるなど、プロ8年間で通算50勝と実績十分な右腕だ。18年に右肘の手術を受けたが、今季は開幕から先発ローテーション入り。全て先発で17試合に登板し、6勝7敗、防御率3・94の成績を残した。11月27日にFA権行使を表明した際には「声を掛けていただいた球団を含め、今後を考えたい」とコメントしていた。
今季年俸は6100万円で、金銭や人的補償が発生しないCランク(年俸が球団内で11位以下)とみられる点も“FA市場”での価値を高める。ヤクルトの球団幹部は「先発というところが一番。とにかくタフな投手だというイメージがある」と評価。34歳の選手には破格といえる年俸1億円程度、最長3年の複数年契約を提示するもようで、そこにも球団側の熱意が表れる。
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2020-12-05 20:03:00Z
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