西武、巨人、オリックスでプレーした清原和博氏(53)が5日、野球界を語った。一般財団法人グリーンシードベースボールファンデーションの代表理事として、中日OBの立浪和義氏らと西東京市で小学6年生を対象とした野球教室を開催。日本シリーズ、注目の強打者、12球団合同トライアウトを受験する新庄剛志氏や西武松坂大輔投手、11月に死去した取手二、常総学院の監督だった木内幸男さんの思い出など、幅広く語った。
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通算525本塁打、1530打点の実績を誇る清原氏は、同タイプの注目しているプロの強打者として3選手の名前を挙げた。
「特に成長が目立ったのはジャイアンツの岡本選手。僕自身、一番応援しているのは(広島)鈴木誠也選手。チームが低迷する中、そういう中でメンタルをコントロールするのが難しそうだった。あとソフトバンクの柳田選手。本当にさらにバージョンアップしている」
現役時代は、ロッテ伊良部、近鉄野茂、阪神藤川ら剛速球投手と「平成の名勝負」を繰り広げてきた。令和時代にも思いをはせた。
「今は150キロが当たり前。160キロを出す投手もいる。勝負したかったな」
オリックス山本、ソフトバンク千賀、巨人菅野らと対戦していたら、どういう結果になっただろうか。
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2020-12-05 09:19:19Z
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