Minggu, 19 Juli 2020

巨人・岡本、絶叫V弾 増田大の神走塁で同点、最後は4番が決めた! - サンケイスポーツ

九回、岡本に勝ち越し2ランが飛び出すと、原監督(中央)ら首脳陣は大喜びだった(撮影・斎藤浩一)

九回、岡本に勝ち越し2ランが飛び出すと、原監督(中央)ら首脳陣は大喜びだった(撮影・斎藤浩一)【拡大】

 土壇場で逆転だ!! 巨人は19日、DeNA6回戦(横浜)に5-3で勝利。1点を追う九回2死からの内野安打で、二走・増田大輝内野手(26)が好走塁を見せて生還。続く岡本和真内野手(24)が右翼席へ決勝の9号2ランを放った。チームは今季最多の6連勝で貯金9。セ・リーグ2連覇に向け、独走状態に入った。

 普段は冷静な男が珍しく雄たけびを上げた。4番・岡本が九回に勝ち越し2ラン。代わったばかりの国吉の151キロの速球を捉え、逆方向の右翼席へ運んだ。

 「チャンスで全然、打てていなかったので最後に打ててよかった」

 お目覚めの一発だ。6月は打率・475と好調だったが、7月に入って調子を落とした。特にこのDeNA3連戦は、本塁打を放つまで11打席無安打で8三振。リーグトップに並ぶ9号で最後の最後に4番としての仕事を果たした。

 「(相手にとって)ちょっとショックがでかい点の取り方だったので。僕はどさくさにまぎれて」

 謙遜したのは、直前に逆転を呼ぶ“神走塁”があったからだ。1点を追う九回2死二塁。50メートル走5秒9を誇る二走・増田大が丸の一、二塁間への内野安打で一気に生還。タイミングは微妙だったが、ヘッドスライディングで捕手のタッチより早くホームベースに触れた。このビッグプレーの直後に決勝弾を放った岡本は「ヒーローは僕じゃなくて増田さん」と最敬礼だ。

 2人のヒーローはファーム時代から切磋琢磨してきた。2017年の秋季キャンプ。当時21歳だった岡本は覚醒前で、同年は15試合の出場で0本塁打に終わった。一方、当時24歳の増田大は同年に育成から7月に支配下登録されたが、1軍出場機会はなし。だが、岡本は予言をしていた。

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2020-07-19 20:05:55Z
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