Kamis, 09 Juli 2020

阪神・ボーアが初G倒弾!今季初の3連勝、開幕3連敗の借り返した - サンケイスポーツ

これぞ助っ人の仕事! 七回、ボーアが千金の特大2ランを放った(撮影・宮沢宗士郎)

これぞ助っ人の仕事! 七回、ボーアが千金の特大2ランを放った(撮影・宮沢宗士郎)【拡大】

 特大アーチで今季初G倒だ! 阪神は甲子園開幕となった巨人戦に2-1で勝利し、初の3連勝。ジャスティン・ボーア内野手(32)が0-0の七回に、千金の3号2ランを放った。開幕カードでの3連敗の借りを返す勝利で、勢いはさらに加速。10日のDeNA戦から、いよいよファンが甲子園に帰ってくる!!

 まばゆいカクテル光線に照らされ、白球がぐんぐん伸びた。雨に焦らされた、待望の甲子園開幕戦。試合の均衡をぶち破ったのは頼もしい助っ人の一撃だ。ボーアが先制の3号2ラン! 来日初のヒーローインタビューで、力強く叫んだ。

 「アリガトウゴザイマス!! ガルシアたち、ピッチャーがすごくいい投球をしてくれていた。みんないい試合をしていたので、勝ててよかった」

 0-0の七回だ。先頭の大山がしぶとく右前に運び、無死一塁。1ボールからメルセデスの127キロスライダーを振り切った。公式戦本拠地初アーチはバックスクリーン右に飛び込む超特大弾。ベンチに凱旋したB砲渾身の“ファイアボール”が甲子園に響き渡った。

 難敵を打ち崩す一発だった。阪神は巨人先発のメルセデスと過去6度対戦し、一度も土をつけたことがない。この日も六回までに喫した三振は8個。ボーアも第1打席は3球三振だったが「切り替えて、しっかりポジティブになった結果だね」。虎が初めて浴びせた一発が試合を決めた。

 一、二回は慣れない黒土で失策を記録も、決して下は向かない。5日の広島戦(マツダ)での満塁弾に続く2試合連続の決勝打。さらに来日1号に続いて、打率・118(17打数2安打)の左腕から打った。大事な局面では数字など関係ない。開幕カードで屈辱の3連敗、自身も12タコを喫した巨人に、4戦目できっちり借りを返した。

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2020-07-09 20:05:03Z
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