森保監督は24日のメンバー発表会見で「結論から言うと、私の知っている限りでは3月から状況は変わらない。3月と同じで彼のために今回も招集をしなかった」と選考理由を説明した。
今年1〜2月のアジア杯を途中離脱した伊東はその後、所属先のスタッド・ランスで主力選手として活躍。14試合連続の先発出場で1ゴール3アシストを挙げ、リーグ・アンのアシストランキング2位の通算7アシストでシーズンを終えていた。
森保監督は「スタッド・ランスでのプレーも日頃から確認をしていて、代表でも確実に戦力になるというところは評価している」と所属先でのパフォーマンスに高い評価を下しつつも、「ただ3月と状況は同じで、代表としてプレーする場合、また彼にプレッシャーがかかることが起こりうることと、彼の大切にしている人たちにもまたいろんな影響が出るということで招集を控えた」と週刊誌報道の影響による招集外だと明かした。
また森保監督は代表復帰の見通しにも言及。「これまでの代表で実績を残してくれているし、その時々で彼のコンディションが良ければ、そしてチームで存在感を発揮してくれていれば、代表にいつ入ってきても機能する選手だと思っている。そこは慌てず、彼が落ち着いてプレーできるよう、彼の大切に人にしている人が落ち着いて過ごすことができるようになれば、チームも落ち着いて活動できるようになれば、招集させてもらえればと思っている」と述べた。
(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア2次予選特集
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2024-05-24 06:10:00Z
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